メンタルケア・・・?
トレーニングじゃなくて???
と思った方、素晴らしいご指摘です!
ケアという言葉を使った訳には結構なこだわりがあります。
実は私が取り組むメンタルトレーニングに関しては、かなり多くの記事を書いているので興味がある方は
▼のサイトをご覧頂いた方が早いかもしれません。
(トレーニングとケアの記事が混ざっておりますが気にせずご覧下さい)
▼メンタルトレーニングのノウハウを集めました▼(別ブログへ移動します)
メントレノウハウ集
メンタルトレーニングは敷居の高いものだと思っていませんか?
メンタルトレーニングと聴くとあなたは何を思い浮かべるでしょう?
・スポーツ選手がやるもの?
・落ち込んだときにすること?
・逆にすごく前向きな人がやること?
⚠いいえ、それはもう古い価値観です⚠
老若男女問わずこころの状態をメンタルトレーニングで健やかにすることは海外ではスタンダードです。
では、メンタルケアとトレーニングは何が違うのか?ということですが
これは筋トレに置き換えてみると少し伝わりやすいかもしれません。
筋力トレーニングは身体に負荷を掛けて、筋力・筋量を増やし個々の目標に近づけていくための方法ではありますが、負荷を掛ける時間が長すぎたり強すぎれば、その負荷によってケガをすることもあります。
そこで必要なのが筋肉をケアする方法になります。
適切な食事をすること、良質な睡眠を取ること、負荷を追わせた部位をストレッチやマッサージなどの方法を用いて
ケアすることで回復を促し、より良い身体の状態へ向かうようバランスを取っていきます。
これと同様に、、、
メンタルにもそれぞれの人の状況や状態によってケアが必要なときがあるのです。
メンタルトレーニングは基本的にこころの状態が前を向けるようなときに【あと一押し】をサポートするのに対して、メンタルケアはそれよりも少しこころが落ち込んでしまっているような状態のときにケアを促すことが違いとしてあげられます。
あなたにはこんなお悩みありませんか?
✔ 普通に生活していて何となく生きづらさを感じる
✔ 人間関係で相手が悪くても自分が折れてしまう
✔ 常に他者のご機嫌を伺ってしまい、自分が苦しくなる
✔ 人の幸せのためなら自分が頑張ればいいと思っている
✔ 仕事に取り組もうとすると何故かボーッとしてしまう
✔ こころの苦しさは自分だけで何とかするしかないと思っている
✔ ストレスを抱えているが人に話すほどでもないと思っている
もし、ひとつでも当てはまるならメンタルケアの対象です!
【ケア】にこだわる想い
お客様との実際のセッションではトレーニングに取り組むはずがケアになったり
その逆でケアが思いのほか早く終わって、トレーニングに切り替わったりすることもあります。
お客様にとっては自分のこころのモヤモヤや引っかかりが取り除けて、前に向かえる状態になればケアであっても
トレーニングであってもどちらでもいいのだと思います。
それでもメンタルケアという表現にこだわっているのは・・・
今の日本は身体とこころを切り離して自分や他者のことを考えている人が多いと考えています。
うつはその典型例で、自分のこころから出ているシグナルを身体でキャッチできずに、耐えきれなくなった結果
心身共に強制シャットダウンした状態がうつです。
もっと早く、もっと気軽に整体やジムへ行ってカラダをケアするようにメンタルケアを受けられたら、こんな世の中にはなっていないはず。
そんな世界を構築する一躍を担いたい!
こんなこと相談することじゃないかも・・・そうやって自分の苦しさを閉じ込めるのではなくこころの苦しさを聴くプロが
いることを1人でも多くの人に知って、心身共に健やかになる選択肢を増やして欲しい。。。
そんな願いをメンタルケアという表現に込めているのです。
ケアを受けるメリット
大抵の人は何かしらの問題を抱えてはいるものですが、自分の辛さは誰かと比べるものではありません。
そのシグナルをキャッチしたら一歩を踏み出すサインです。ぜひ、ご自身の心身を優先してそのシグナルを解除する方法を共に探して参りましょう!