【お客様に見て欲しい】目標達成に導くコツ

こういう記事って
嫌ってほど目にするじゃないですか。
自分も過去に何度も書いてきたし。

その記事はインフルエンサーなど
多くのフォロワーさんがいない限りは
どのみち日の目を見ないの
わかっているのに書いていて
熱を帯びてくると言う・・・ね💦

だから、今日はお客様に見て欲しい
僕が思う目標達成に導くコツをサラッと。

トレーナーに知識や技術があるのは大前提だけどそこじゃない

少し話が逸れますが
飲食店や病院、美容室などどこかに
初めて出向くとき
僕は必ずと言って良いほど
下調べをして出向きます。

特に大なり小なり
人が関わるような場所の場合
グーグルを中心に口コミを
見て判断するようにしています。

その中で飲食店でも病院でも
関わる人の態度はどうなのか?は
僕にとってとても重要な情報になります。

飲食店ならどれだけ味が美味しくても
店員の態度が悪かったら
その時間は僕にとって台無しです。

病院であればどれだけ優秀な医師であっても
患者を卑下するような態度をするなら
僕にとってその病院は行く価値がありません。

これはパーソナルトレーナー選びでも
同じことだと考えています。

トレーナーの知識や技術があるのは大前提です。
ただ、それを鼻にかけるような態度で
お客様に関わろうとするトレーナーの話を
信用して聴きたいとは思わないでしょう。

知識・技術を心身に運ぶ言の葉

あえて【言の葉(ことのは)】と言いますが
多くの人は言葉を『意思疎通するためのもの』と
考えますがそれだけではありません。

言葉を投げかけたときに
相手がどう受け取って反応するか?
までがコミュニケーションです。

言の葉の『葉』を相手に投げても
自分の意図を相手が意図通りに
理解してもらえるわけではありません。

細かいことは省きますが
コミュニケーションはそういうものなので
だからこそ『言の葉の扱い方』を
僕は気にかけながらお客様と関わります。

自分の知識や技術は言の葉を
通してお客様の心身にしみ込んでいく・・・

そう考えるとどのような言葉を
お客様に使うのか?というのは
お客様を目標に導くための
重要な要素になると考えています。

意外とバカに出来ない接続詞と助詞

僕が気をつけていることの一つに
言葉の本分と本分をつなぐ接続詞
「は」「が」のような助詞
の使い方があります。

日本語というのは特殊な言語のようで
それらが違うだけで文章の意味や印象までも
変わってしまう言語のようです。

それ良いと思います
それ良いと思います
同じ意味でも少し強さが違いますよね。

接続詞の前後に持ってくる文も順番で印象が変わります。

今週、トレーニング内容素晴らしいですね!でも、食事はもう少し頑張りましょう。
今週、食事はもう少し頑張りましょう。でも、トレーニング内容素晴らしいですね!

接続詞前後の文の順番が変わるだけで印象が違いますよね?
同じことを伝えているのですが
前者の方が「あぁ~そうですよね~(´・ω・`)」と
少し残念な印象が強くなると思いませんか?

もちろん、この一言でお客様のテンションが
一気に下がったりするわけではありませんが
こういったコミュニケーションが
どんどん積み重なると

「あのトレーナーさんと何か合わない…」

という理由で辞めてしまうお客様もいます。

どの年代のお客様でも
言の葉ひとつでこころの状態が
変わってしまう場合があること
それをしっかりと理解している
トレーナーは少ないかもしれません。

やたらとポジティブでも
何となく塩対応でも
ネガティブな考え方を持っていても
構わないのですが
それがどのような振る舞いに思われているか?

立ち振る舞いという非言語も
立派なコミュニケーションなので
それを人並み以上には
コントロールできることが
僕のお客様を目標達成に導く
密かなコツだと僕は考えています。

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この記事を書いた人

大泉学園で運営するパーソナルジムは2023年4月で10周年。ボディメイク・機能・姿勢改善をして、動きやすい体作りのサポートをする「かかりつけトレーナー」です。

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