SNSの媒体を変えては
過去に何度も発信をしているテーマですが
とあることがあって、今日も言いたくなったので
毎度同じ内容を伝えますが
今日も業界あるある言いたい～♪ので
言いたいことを言おうと思います😊
先日発信したこちらのブログ▼
ほとんど見向きもされない当ブログですが
そこそこ見て頂いて嬉しいです✨
玉石混交
なんて言葉が存在しますが・・・
フィットネスや健康の情報も
まさしくそれ！！！
ヒトにおきる現象は解明されていない部分が多い
本題に入る前にちょっとだけ前置きを。
そもそも、なぜ眉唾物の情報が
あたかも本当らしく言えてしまうのか？
それは大前提として・・・
フィットネスや健康とは
ヒトに関する科学であり
ヒトに起きる現象そのものが
未解明であることが多いもの
なんです。
だから全くの素人はもちろん
多少の知識を持っていても
（いや多少だからなのか）
眉唾物の情報に踊らされることは
割と良くある事です。
科学的根拠は絶対では無い
眉唾物の情報と有益性の高い情報
いずれも科学なのでこの情報には
それ相応の根拠があります。
もちろん、体験談だけでは
根拠を示せたとは言えないのは
理解できると思いますが
研究と一言に行っても
実はこれだけ種類があります▼（引用元サイト：RWE）
研究するためには当然ながら
時間もお金も必要になります。
研究の種類によっては被験者も必要になります。
沢山、ヒトの健康に関する研究はありますが
それでもなお全ての事象を
解明できているわけではありません。
それだけならまだしも厄介なのは
研究の手法によっては
研究者自身のバイアス（偏り）が出るので
取りたい結果を【科学的根拠】と言って
取れてしまうというやり方もあります。
そして何よりも多くの人は
それを知らない ので
【科学的根拠がある】と言うと
信頼があるものと
思い込んでしまう方も多いのです。
が、実際はそうでは無いと言うことは
覚えておいて欲しいと思います。
研究数の多さと有益な結果が正道になる
じゃあ科学的根拠が全て疑わしいか？
というとそれは大間違いです。
～ここからが本題～
様々な病気の治療法に関しても
フィットネスでいうところの
ダイエットや筋力アップでも
ひとつの研究ではなく
多くの研究データを集めて
そのなかで有益な結果と
それに関しての研究数が多いと
そこで初めて【ヒトに有効な手法】として
正道（標準的な手法）となります。
巷に売っている薬なんかは
そういった研究によって市場に
出回っているものなんですよね✨
ただ、多くの正道は
一般的に広く知られている情報も多いため
それをやりたくない人も一定数います。
癌であれば抗がん剤や放射線
鬱であれば投薬コントロール
脳や心臓の血管疾患なら食事・運動・投薬
こういった正道には先述の
科学的根拠があるから
選択されているわけですが
それを否定する人たちが今度は出てきます。
儲けるためにやっている
とか
利権のためだ
とか
国と製薬会社が結びついている
とか
かの国の陰謀だ
とか
それが本当かどうかは置いといて
アンチな人たちはそれぞれの立場で
正道を否定しつつ
【これこそが正しいやり方！】
という主張しはじめますよね。
しかも、難しい用語と
本人たちが用意した【根拠】を
並べて最もらしいことを言うんです。
更に厄介なのはその情報の一部に
信頼の高い情報を織り交ぜて
突っ込まれたら厄介な
情報をうやむやにする
ということもやったりします。
冷めた僕はこういう
見方をしてしまいます
あっ、これってMLM（マルチ）やんw
ヒトはわからないからこそ・・・
治療にしてもダイエットにしても
眉唾物の方法を選んで
上手く行った人も一定数いるのでしょう。
それがいない（極端に少ない）なら
完全に詐欺ですから。
少数派でも一定数いるなら
そのやり方をやりたい人にとっては
どれだけ眉唾物であっても
知りたい方法でしょうし
何よりもビジネスになると言うことです。
お金や利権を持ち出して否定する人も
ビジネスの側面があるのは
否めないはずなんですよね。
むしろ正道を提供する側よりも
そういったことを隠さざる
得ないのかもしれません。
お金儲けを否定しているなら
自分がお金儲けをしていると
思われるのはマズいですからね。
でもね、そういう人ほど
悪意の匂いが
プンプンするんだよなぁ( -᷄ ฅ -᷅ )ｸｯｻ~~~
気の毒なのはその情報を信じきって
善意の元で動いている人たち。
彼らは正道を提供する側や
それを得ようとする人を
洗脳されていると言うが
僕からすればどっちが？と
思ってしまうのですよね～( *¯ ꒳¯*)
誤解を恐れず言えば
眉唾のやり方であっても
一定数の効果があることは
無視できないことかなとも思います。
だからこそ、その情報を知ったとき
鵜呑みにせず徹底的に調べ
試せるものなら誰かに提供せず
自分で試して実験する
それで有益な効果が出たとしても
それはあくまで僕には効果的だった
という結果であって
多くの人に効果的かどうかは
別の話だと考えます。
正道であっても異端であっても
善意と悪意を持つ人はいますからね。
