ジュニア時代は競泳選手だった松田幸子です。
そんな私も元々の古傷が肩にあり、いわゆる四十肩になりました。
当初は「前へならえ」程度しか挙がらなかった左腕。少しずつ改善エクササイズをやり、上まで挙がるようになりました。
日常生活に支障はないものの、左右差はまたまだわかりやすい固さ。そのため、仕事の合間に区営プールに1時間ほど出没。リハビリをしています。
自分のカラダを動かせるようにしておくのも、お客様のため。自分が動きながら、角度や水のかきかたなど工夫し、プログラムにおとしこむことも視野にいれています。
プールは寒いから入りたくない
そう言う方もいますが、実は冬場は人も少なく、歩くのも泳ぐのも好きなようにできます。
そのため機能改善のウォーキングを10分ほどやるだけでカラダがあたたかくなります。
帰りは寒いのでは? そう思いますよね。
- 厚手のスウェット上下
- フードをかぶる
- ネックウォーマーで耳と鼻まで被う
- 手袋は雪でもOKな厚手のもの
これでリコンディションに帰ったときは、まだポカポカです。きっと通りすがりでは誰だかわかりません。
よく膝に痛みのある方は病院でプールでの運動を勧められることが多いですね。それ以外に、カラダのバランスや体幹を鍛えることも、ウォーキングしながら出来るので、多彩な利用方法がプールにはあります。
目的に応じて、陸、水と上手に使い分けられるといいですね。
今後は自分のケアと共に、そんなお話もしていけたらと思います。