暑い中、リコンディションに来ていただいたお客様から差し入れをいただきました。
いただいたのはじゃがいも。
大泉学園産でお客様のご自宅にほど近い農家さんが作られているそうです。
そして美味しいと界隈では有名だそう。
これはまず、ふかして塩で食べたくなりました。塩はどの塩がいいかな?
地の物をすぐに食べられる・・・幸せです。
じゃがいもはビタミンCが豊富ということを知っている方も多いですよね。じゃがいものビタミンCはでんぷん質によって守られているため加熱に強いと言われています。そのため、料理に使いやすい食材です。
この料理に使いやすいということで、食欲が無いときに使いたい食材でもあります。
夏は食欲が落ちることでエネルギー・たんぱく質不足になったり、水分不足になり体調を壊すことに。
そうならない1つのヒントとして、こんなじゃがいも料理があげられます。
わかりますか?
正解はビシソワーズです。
カンタンに言うと、冷たいジャガイモのクリームスープ。
じゃがいもででんぷん(炭水化物)、牛乳でたんぱく質をとるスープです。食欲が無いときは汁物を最初にとると胃のウォーミングアップが出来て、食欲が戻ってきやすいので、レパートリーの1つとしておくとよいですね。
女子栄養大学・女子栄養大学栄養クリニック所属管理栄養士監修のサイト eヘルシーレシピにビシソワーズのレシピがありましたのでご紹介します。
日本におけるジャガイモの主産地は北海道で、4~5月に作付し、8~10月にかけて収獲する「春作」が中心
農林水産省 国内のジャガイモの栽培時期はいつ頃ですか。
食欲が落ちて夏バテしないように、じゃがいもを使ってみてはいかがでしょうか?