小学生のうちからカラダづくり。「たべること」「うごくこと」「ねること」に興味をもって未来の希望を育てる
今日はリコンディション以外のお仕事のお話をご紹介します。
私、松田幸子は管理栄養士であり、日本スポーツ協会公認スポーツ栄養士でもあります。
スポーツと、望む未来へ。
スポーツは、自ら進んで楽しむものであり、幸福の追求と健康で文化的な生活に欠かすことができない。
日本スポーツ協会 コーポレートメッセージ
このように、公認スポーツ栄養士がベースにするスポーツ栄養学はアスリートのものだけではありません。
2015年、初めての食育講座を行った時に取材にきていただきました。
この時、1年生だった子どもたちは2023年4月に中学3年生になります。
それだけ、多くの子どもたちに話をし、パンフレットを見て勉強してもらいました。パンフレットの選手写真は毎年実施する市のこどもたちのために、撮りおろしです。
こどもたちが家に帰ってから、このパンフレットを使って話をする機会があればいいですね。
インプットしたことをアウトプットする。
これは立派な食育で、自分のカラダに興味をもつきっかけになります。
食育は特別なものではなく、家庭の食卓でできるものです。
ただ食べるだけではなく、家族のカラダづくりのきっかけにしていただければと思います。