ベンチプレスとか・・・
スクワットとか・・・
デッドリフトとか・・・
トレーニングの
やり方は沢山あります。
そのやり方を知っていく度に
気がついたら
トレーニングをやることが目的
になってしまっている人がいます。
そうなると筋トレのやり方に
縛られて筋トレそのものの
可能性が見出しにくくなります。
確かに筋トレの各種目には
注意点やリスクがあるのは確かです。
その裏返しで、効果的なやり方も
各種目に存在します。
何が効果的で何がリスキーなのか?
は大事なんですけど
筋トレに縛られると
ほとんどの注意がそこに
向けられるようになり
いつの間にか
効果的なやり方は正しいやり方で
リスキーなやり方は間違ったやり方
と言う構図が脳にインプットされます。
でも、僕は言いたい。
本当にそうでしょうか?🤔
どんなやり方が正しくて
どんなやり方が間違っているか?
それだけが筋トレじゃ無い。
やり方では無く
誰が、何の目的で、何の種目を選ぶのか?
それによって合う合わないの
筋トレがある
例えば・・・
高齢者でも目的と個人の状態によっては
しっかりと重量を持たせて
スクワットやベンチプレスを
やってもらうことだってあります。
10代や20代であっても
運動不足で筋力を上手く
発揮できない状態であれば
ストレッチだけから始めることもあります。
筋トレのやり方は個に合わせた
リスクを気をつけていれば
さほど重要じゃ無い。
誰が、どんな状態で、何の目的で
やり方を選ぶかのほうが
僕は重要だと思う
そこさえ理解していれば
筋トレはもっと自由なのさ
と思った昼下がりの午後。