先日、陰陽師0を見てきました。
野村萬斎さんの陰陽師と
どうしても比較してしまいますが
この作品は作品で良かったですよ✨
陰陽師と言えば【呪術】をテーマに
物語が展開していきますが
今日は現実の【呪い】のお話です。
いつもと少し毛色が違いますが
最後は繋がりますからね(笑)
ところで、僕は自らを世界一優しいトレーナーと
名乗っているのですが
一番最初にそれを言ったのは
僕のもとで学んでいた後輩トレーナーさんが
まおさんは世界一
優しいトレーナーですね😊
って言ってくれたのが最初で
自分自身もその関わり方を
心掛けていたので自他共に認める
優しいトレーナーとしてSNSで名乗っています。
この優しさは僕自身がお客様に
かけている言葉と態度によるものでしょう。
うちのジムには他のパーソナルジムで
トレーナーさんとの関係性
で辞めてしまった方もいらっしゃいます。
で、そういった話をすると概ね
この言葉で片付けられます▼
相性が良くなかった
確かに。
それはそうなのでしょう。では
【相性が良くなかった】とは
具体的にどういうことなのでしょう?
あからさまな態度の悪さなどは
相性云々の問題では無いうのは
理解できると思います。
クレームを多く受ける
クセ強トレーナーも
残念ながら一定数います。
ですが、
悪い人じゃ無いんだけど・・・
とか
なんか言葉の端々が気になる
とか
そういった態度の積み重ねが
相性の悪さを証明していくのでしょう。
つまりそれはトレーナーとお客様との
ミスコミュニケーション
ということになります。
トレーナーは意図していないでしょうけど
お客様にとってその関わり方は
ある種の【呪い】になって
残ってしまったのでしょう。
陰陽師0のストーリーでも
呪いを効果的にするために
言葉や関わり方の部分を
相手が呪いにかかるような
【意味を持たせた】関わり方をしているなぁと
見ながら考えていました。
僕が優しいと言われるように
心掛けているのは
・言葉選びをよく考えて発話する
・自分の振る舞いがどのように影響するかを考えながら関わる
この二つをかなり意識がけています。
例えば
『▲▲しないように~』というなら
『〇〇をしてもらえたら~』という言葉に代える
結果は同じ結果を想定しても
そこに導くための言葉づかいによって
受ける印象は違うものです。
なぜそんなことができるのかって?
それは僕がこころを学んだ
トレーナーでもあるからです。
ちなみにメンタルトレーナーの観点で
呪いを書いた記事はこちら▼
呪いというのは
決して悪いものだけとは
限りません。
白魔術というのも存在しますからね。